SD Audio Playerへの音楽ファイル転送に必要な Panasonic の SD-Jukebox。
これを、Windows 7 で使用しようともがいた。
Panasonic SD-Jukebox ダウンロードページ
うちのSDプレーヤは、古いから、7対応版のVer.6.x までアップデートできない。
2つアップデータがあって、最大 v5.3 までしか上げられないらしい。
どうにか、7で使用しようとしたのだが、にっちもさっちもいかない。
まず、Windows 7へのインストール。(結局SDカードを認識できず)
インストールCD内の autorun.exe をXP互換モードで、管理者として実行する。
アップデータをすべて適用して、XP互換モードで起動。
しかし、SDを入れても、SD-Jukeboxのソフト内で、認識してくれない。
たぶん、カードの情報がうまく取得できないのだろう。
おてあげ。
そこで、XPモードの登場。
XPモードにVirtual PCからSD-Jukebox をインストール。
アップデータをすべて適用。
この後、XPモードアプリケーション を 7 からシームレスに実行。
ここで、SD PlayerをUSB接続して、
タスクバーのSD-Jukebox のアイコンを右クリック。
USBデバイスの管理をクリック。
SD Audio を選択して、「接続」をクリックすると、XPに接続される。
これで、XP上のSD-JukeboxにSDカードが認識された。
デバイスを取り外す場合は、USBデバイスの管理から、
「リリース」をクリックする。
なんか、リリースって直感的にわかりにくい。
「接続」←→「切断」 のように、
両方とも漢字にしてほしかったところ。
でも、無事に7でできなかったことが、XPモードでできたので、
やっと、XPモードの恩恵を受けることができました。
めでたしめでたしでした。
でも、やっぱりちょっと敷居が高いですね。
PCに詳しくないと、なかなかXPモードを使いこなすのは難しそうです。