良く、パスワードはメモっちゃダメ!っていわれてます。
パスワードを書いたメモをうっかり落としたり、モニタの横に貼り付けたりすると、
他人に盗み見されてしまうことがあるためです。
なので、コンピュータに詳しい上級者になればなるほど、パスワードはメモりません。
パスワードをメモっている初級者を見ると、内心、
「おいおい、、、」とか、
「まだまだ青いな、、、」とか、
「坊やだからさ、、、」とか、思っちゃいますよね。
私も今までは、それが常識だと思っていました。
しかし、私の常識は崩れ去りました。
世の中には、しっかりとメモを取れ!という方がおられたのです。
こちらで記事になっているマイクロソフトのsenior program manager for security policy の Jesper Johansson(じぇすぱ じょはんそん)さんがオーストラリアで開かれたAusCERTというカンファレンスで語った内容によると、彼は、68の異なるパスワードを使っているので、書いて置かないと忘れちゃうよ。というわけです。
覚えようとすると、同じパスワードをいろいろなところで使用してしまったり、簡単なパスワードを設定してしまうミスを犯しやすいというのは、事実だと思います。
私も、何種類かのパスワードを使っていますが、同じパスワードをいろいろなところで使ってしまっています。
覚えやすくて弱いパスワードや同じパスワードをいろいろなところで使うのではなくて、
覚える気も起きないような難しいパスワードをそれぞれの場所で使って、
それを紙に書いておきましょう!
そして、定期的にパスワードを変えましょう!
というわけです。
実際、紙に書いておいて、財布にでもしまっておけば、人に見られることもないでしょうし、
ブルートフォースアタックや辞書攻撃でパスワードが抜けてしまうことも少なくなるでしょう。
今後、そういう方向がより安全だという認識が強まることでしょう。
そして、上級者になればなるほど、記録するパスワードが増えていって、
ちまたのコンピュータショップでは、パスワード記録用で、鍵の掛かる
「パスワード帳」なるものが大々的に売り出される事でしょう。