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これからの家電パソコンについて考える
すぎえもんさんのパソコンは何が出来るのか? ~初心者向け編~からトラックバック。
最近では、パソコンも「家電パソコン」とか呼ばれる様になってきました。
その多くが、パソコンをテレビ・ビデオに近づけようとしています。
その点では、確かに家電に近づいてきてはいると思います。
パソコンで、テレビが見れて、MPEGで録画が出来る。
さらには、インターネットから番組表をダウンロードして、簡単に録画予約も出来ます。

家電になったパソコンは、テレビデオの代わりに使えるまで進化しました。

しかし、忘れてはいませんか?
パソコンは、汎用でなければなりません。
テレビデオの代わりとしての用途だけだと、すぐにHDDプレーヤだけで十分になってしまいます。




次は何か?

パソコンで洗濯が出来るようになったらどうでしょうか?

確かに、パソコンには洗濯槽や排水口など、洗濯機固有の機能性は付いていません。
「付いていないものは、後から付ける」
それが、汎用たるパソコンの常識です。

近い将来、外付けの洗濯機が開発されるはずです。
USBやネットワーク接続で、洗濯機が制御できるようになります。
そうすると、洗濯のコースや、洗剤の量等をリアルタイムにパソコンで監視して、
変更したり制御する事が出来るようになります。

これだけだったら、洗濯機に付属のパネルだけでも十分に操作できます。
パソコンで制御する時の利点は、

1.お出かけ中の帰り道で携帯から洗濯開始を指令。
  帰ると洗い立ての洗濯物を干すだけの状態に!

2.インターネットから、洗濯パターン(水の量とか回転方法とか)をダウンロード。
  シミ取りに最適とか、泥汚れが真っ白にとか、いろいろなパターンを落とせたり、
  自分でパターンを作成して公開できたりしたらおもしろいし、便利。

などがあります。


そうなってくると、いろいろな家電を周辺機器にしてしまう構想が持ち上がります。

冷蔵庫を周辺機器にすると、画像認識で入っているものを識別して、
最適な温度で冷蔵したり、冷蔵庫内の在庫チェックや、賞味期限チェックが自動化されます。
それらの情報は、パソコンで集中管理されて、自動管理されるようになります。
例えば、ストックしている食材(卵など)が減ると、アラートが表示され、
オンライン注文フォームが表示されます。
設定次第では、少なくなった食材は、マンションの冷蔵宅配ボックスに
自動的に届けられるようになるでしょう。

また、その場合は、食材は大根やにんじん丸ごとではなく、調理に最適な
カット済み冷凍品としてストックされるようになります。

電子レンジが周辺機器になると、インターネットからレシピデータを
ダウンロードし、表示された材料を所定場所にセットするだけで、
数分で調理が完了します。
レシピセンターでは、一流のシェフを集めて、各国の様々な料理を
電子レンジで調理が可能なレシピデータに変換します。
たった数分の調理で、シェフの味を自宅で楽しめるようになります。

さらに、電子レンジには改良が加えられて、特殊鉄板をセットする事で、
電子レンジで食材を「焼く」ことが出来るようになります。
ステーキやサンマ焼きなんかも、簡単にレンジでチン出来るようになるんです。

そして、これは少し後の話になりますが、電子レンジが自動化して、
冷蔵庫と連動することで、自動的に材料が搬送され、
自動的に調理が完了するようになります。

さらには、宅配ボックスにも搬送機構が標準装備され、
届いた食材は、すぐに自宅の冷蔵庫で保管されるようになるでしょう。

こちらも、行楽の帰りなど、携帯電話でレシピを選ぶだけで、
自宅に帰ると、できたてのディナーを食べる事が出来きるようになります。

掃除機には、自走式の掃除ロボットに無線LANが内蔵されて、パソコンで
どこを重点的に掃除するかや、スケジュールの管理が出来るようになるでしょう。

また、扇風機やエアコンも周辺機器になり、赤外線センサーが付いて、
常に人に風を向け続けたり、複数人に均等に風量を割り当てたり、
微妙な調整が出来るようになります。

家電としてのパソコンの未来は、それぞれの機器を制御する
ホームコントロールサーバーとしての一端を握る事になりそうです。
ソニーストア

by isoq | 2005-05-25 10:28 | コンピュータ
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