書籍紹介を始めました。まずは、第1弾、C++関連書籍の中でも非常に良い名著を紹介します。
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Effective C++ - アスキー アジソンウェスレイ プログラミング シリーズ
お奨め度:★★★★★
対象:C++中~上級者を目指す方
この書籍中では、だいぶC++に馴染んできてそこそこのプログラムが組めるようになった頃に陥りやすい諸問題を取り上げ、1つづつ丁寧に解説しています。これを読み終わると、なんかプログラマとして
1皮剥けた気がしてきます。
わたしも、この書籍にはかなりの感銘を受けました。上級者では
知っていて当たり前の内容ですが、周りに良い先生的な人が居ない環境でしたので、本当に目から鱗状態でした。これこそ
C++のバイブルだと思います。
中級を目指す方、御一読されてみてはいかがでしょうか?
姉妹書の
More Effective C++ という書籍もありますが、こちらはいろいろなところで酷評されていますね。翻訳がちょっとアレだと。。。
私はまだ読んだことがありませんが、実際どうなのでしょうか?
原著は、かなり良くできて居るみたいですので、そっちには興味があります。
原著を手に入れて読むことが出来たら、またレビューします!