アンティキテラ古代ギリシアのコンピュータ
発見された2000年前の沈没船、引き揚げられた奇妙な謎の機械、その機械の内部には、複雑な歯車の構造があった。歯車による入力と出力の自在な変換は、中世の時計の発明を待たねばならぬはずだった。それが蒸気機関と結びついた時、「産業革命」が興り、数字と結びついた時、コンピュータは生まれた。二〇〇〇年前のギリシア人がつくりあげたその機械―アンティキテラ。いったい誰が何のために創った機械だったのか?大興奮必至の科学ノンフィクション。
と、
月のかぐや
誰もが目を見張る月の美がここに。2009年6月に使命を果たして落下した月周回衛星「かぐや」。各種カメラが撮影した月の写真集が、JAXAの全面協力のもとについに完成。
今月は、どっちか片方にしようと思っているんだけど、、、
どっちも おもしろそうで、捨てがたい。
2000年前か、2009年か、、、
悩むなぁ。。。。